2021年!! 今年も笑いと涙、そして

上質で感動を呼ぶ舞台をみなさまへ・・・・・・

15.Jan.2021更新

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    昨日の稽古報告

    のところ、家族のご不孝、ご自身の病気(風邪、腰痛など)で、稽古がなかなか揃ってできず、代役人の稽古が続く、演出も忸怩たる思いで、来ているメンバーだけがより深く稽古できるシーンを、繰り返しやる。まあ、これも必要なことで、過去の稽古でもここまで密にできたこともなかったような気が...
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    役者ほど素敵な商売はない(2)

    読み終えた、市村正親のこのタイトルの本を。中でも本にアンダーラインを引いたところを紹介しよう。おそらく役者をしている人が、疑問に思ってることやどうしたらいいか分からないままのことなんかの回答になれば幸い。 芝居はすべて〝見る”ことから始まっていると思う。役者は目と目でものが...
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    「役者ほど素敵な商売はない」市村正親…新潮社刊

    昨日の朝日新聞朝刊にこのタイトルの著書紹介が載っていた。私の会社の1階に 「柳泉書房」(元三宮にあった。店主の祖父が立上げ神戸でも有名な書店、垂水に移ってきたのが昨年。以来懇意にさせてもらっている)がある。店主に「今日新聞で見た、このタイトル入ってる?」に即答で、「電話ある...
    39 Write a comment

    演出不在がいかに…

    昨日、演出小森氏より、体調悪く珍しく欠席したいと。「すわ、あれか…?」と毛色ばったが、「どうも風邪らしい、医者からドクターストップと」らしいので一安心。 1幕2場、結果3回ほど、稽古した。みんなからいろんな意見をだし、自分がしっくりこないところ、相手とのタイミング、演出はこ...
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    この日、15+4=稽古場いっぱいの…

    この日2月29日(土曜日)、閏年2月最後の日、この板宿立正寺に、キャスト15名、スタッフ4名(ジェラ北村さん、孝平親子含む)が参加、もう酸欠状態の稽古風景だった。 前回に続いて、何?この熱さは?という日だった。 前回続いて1幕2場、特に「ホセ」(マリアンの兄)登場の劇的なシ...
    44 Write a comment

    ここにも愛が溢れている

    昨日の26日水曜日、稽古場は板宿の立正寺だった。中山住職のご好意で、度々無理を言っている。また今度もいろんな事情でお借りすることに応諾いただいのだった。 「キッスだけで…」の1幕2場、起承転結の「承」、雨降る日、食堂の外で倒れていたフィリッピーナのマリアン、そのマリアンが食...
    46 Write a comment

    昨日の稽古で…

    なかなか良かった。 みんなが考え出した。 この作品について改めて思うのだが、ストーリーがそんなに捻くれて書かれていない。旧新劇と言われる作家自らが練りくりまわして、「簡単に観客ごときに筋やテーマがわかってたまるかあ」みたいに極力最後まで分からせようとしない風潮の芝居ではない...
    35 Write a comment

    思う事(1)

    今年の芝居「キッスだけでいいわ」のチラシもチケットもできた。案内しようと思う。何が起ころうとも。 人間はくたばらない。そんな弱っちいものじゃない。 人類の歴史が消えることなんてない、過去が証明している。 少しだけ見えてくることがある。 いわずもがななことは言わないこと。 動...
    28 Write a comment

    人情噺、今なぜか笑福亭松鶴…

    落語ってのは、元々坊主が始めたという資料を見たことがある。今から400年ほど前、まあ江戸時代、仏教をわかりやすく庶民に広げるために、「笑」を織り交ぜながらの説法を作ったと。 その中から、人間の心理に訴えかけるいろんな手法が編み出され、最後には強烈に印象付ける「オチ」も編み出...
    25 Write a comment

    またまたキャストに役者的なメンバーが…

    と、書いておこう。実力は未知数だが。 先日土曜日に、神戸学院大学の劇団エキスクラメーションの藤原大地君が参加してくれたことは、既報の通り。そしてその時彼から、「もう一人是非参加したいのがいるのですが」と聞いていたのだが、その一人、中橋裕杜くん(すでにこのHPのキャストに写真...
    46 Write a comment

    関学に継いで神戸学院大の劇団が…

    昨日、神戸学院大学の藤原大地君(2月11日で20才)、劇団エクスラメーションの部長(劇団員20名)が稽古に初参加してくれた。これでキャスト全員決まったことになる。先週は、関西学院大の劇団関奈月の1年生、山下築(きずく)クンが、同じ劇団の、結城全一郎君の誘いでキャストに参加し...
    49 Write a comment

    小林デザイナー作:今回のチラシとチケット

    私は、もう20年前に小さな雑誌を創った。「月刊ぷらっと」、そしてその雑誌が今年2020年の2月末の3月号で240号になる。記念号だ。いうならば20年、創刊は2000年4月号、爾来240号、そのスタートから今まで、ずっと表紙デザイン、ロゴ(数回変わった)、会社のロゴ、そしてそ...
    34 Write a comment

    一昨日の稽古(2)

    昨日は肉づけのところで終わった。いうならば、粗い像をイメージはだいたいできた。でもまだどちらむいて歩いたらいいのか、逡巡のところ。 俳句に 「集団の落葉が渡る交差点」 というのがある、昨年2月、ある交差点で信号の変わるのを待ってると、一陣の旋風(つむじ)、数枚の落葉が滑るよ...
    27 Write a comment

    昨日の稽古

    これは演出の小森ちゃんが稽古の場で言えなかったことを外野から見ていて思う事や、稽古風景や内容で私なりに思うことを勝手に書いてみたく… 昨日の稽古、なかなか良かった。いつもそうなんだが、台本が決まってさらっとうわずっぱりで読むと、これほんまに舞台になるの?という印象をみんなも...
    23 Write a comment

    昨日・道化座「ともちゃんち」 於・神戸文化ホール(中)

    1月23日(木)平日午後2時半~の公演というハンディキャップのある平日、昼間公演、 それが客500名という快挙、1回だけの公演、いくら県や市が後援についた、震災芝居、タイミング、読売と神戸新聞が直前パブリシティを入れてくれた、等のバックアップがあったとしても、何故にこれだけ...
    40 Write a comment

    昨日の稽古報告

    のところ、家族のご不孝、ご自身の病気(風邪、腰痛など)で、稽古がなかなか揃ってできず、代役人の稽古が続く、演出も忸怩たる思いで、来ているメンバーだけがより深く稽古できるシーンを、繰り返しやる。まあ、これも必要なことで、過去の稽古でもここまで密にできたこともなかったような気が...
    132 Write a comment

    役者ほど素敵な商売はない(2)

    読み終えた、市村正親のこのタイトルの本を。中でも本にアンダーラインを引いたところを紹介しよう。おそらく役者をしている人が、疑問に思ってることやどうしたらいいか分からないままのことなんかの回答になれば幸い。 芝居はすべて〝見る”ことから始まっていると思う。役者は目と目でものが...
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    「役者ほど素敵な商売はない」市村正親…新潮社刊

    昨日の朝日新聞朝刊にこのタイトルの著書紹介が載っていた。私の会社の1階に 「柳泉書房」(元三宮にあった。店主の祖父が立上げ神戸でも有名な書店、垂水に移ってきたのが昨年。以来懇意にさせてもらっている)がある。店主に「今日新聞で見た、このタイトル入ってる?」に即答で、「電話ある...
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    演出不在がいかに…

    昨日、演出小森氏より、体調悪く珍しく欠席したいと。「すわ、あれか…?」と毛色ばったが、「どうも風邪らしい、医者からドクターストップと」らしいので一安心。 1幕2場、結果3回ほど、稽古した。みんなからいろんな意見をだし、自分がしっくりこないところ、相手とのタイミング、演出はこ...
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    この日、15+4=稽古場いっぱいの…

    この日2月29日(土曜日)、閏年2月最後の日、この板宿立正寺に、キャスト15名、スタッフ4名(ジェラ北村さん、孝平親子含む)が参加、もう酸欠状態の稽古風景だった。 前回に続いて、何?この熱さは?という日だった。 前回続いて1幕2場、特に「ホセ」(マリアンの兄)登場の劇的なシ...
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    ここにも愛が溢れている

    昨日の26日水曜日、稽古場は板宿の立正寺だった。中山住職のご好意で、度々無理を言っている。また今度もいろんな事情でお借りすることに応諾いただいのだった。 「キッスだけで…」の1幕2場、起承転結の「承」、雨降る日、食堂の外で倒れていたフィリッピーナのマリアン、そのマリアンが食...
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    昨日の稽古で…

    なかなか良かった。 みんなが考え出した。 この作品について改めて思うのだが、ストーリーがそんなに捻くれて書かれていない。旧新劇と言われる作家自らが練りくりまわして、「簡単に観客ごときに筋やテーマがわかってたまるかあ」みたいに極力最後まで分からせようとしない風潮の芝居ではない...
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    思う事(1)

    今年の芝居「キッスだけでいいわ」のチラシもチケットもできた。案内しようと思う。何が起ころうとも。 人間はくたばらない。そんな弱っちいものじゃない。 人類の歴史が消えることなんてない、過去が証明している。 少しだけ見えてくることがある。 いわずもがななことは言わないこと。 動...
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    人情噺、今なぜか笑福亭松鶴…

    落語ってのは、元々坊主が始めたという資料を見たことがある。今から400年ほど前、まあ江戸時代、仏教をわかりやすく庶民に広げるために、「笑」を織り交ぜながらの説法を作ったと。 その中から、人間の心理に訴えかけるいろんな手法が編み出され、最後には強烈に印象付ける「オチ」も編み出...
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    またまたキャストに役者的なメンバーが…

    と、書いておこう。実力は未知数だが。 先日土曜日に、神戸学院大学の劇団エキスクラメーションの藤原大地君が参加してくれたことは、既報の通り。そしてその時彼から、「もう一人是非参加したいのがいるのですが」と聞いていたのだが、その一人、中橋裕杜くん(すでにこのHPのキャストに写真...
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    関学に継いで神戸学院大の劇団が…

    昨日、神戸学院大学の藤原大地君(2月11日で20才)、劇団エクスラメーションの部長(劇団員20名)が稽古に初参加してくれた。これでキャスト全員決まったことになる。先週は、関西学院大の劇団関奈月の1年生、山下築(きずく)クンが、同じ劇団の、結城全一郎君の誘いでキャストに参加し...
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    小林デザイナー作:今回のチラシとチケット

    私は、もう20年前に小さな雑誌を創った。「月刊ぷらっと」、そしてその雑誌が今年2020年の2月末の3月号で240号になる。記念号だ。いうならば20年、創刊は2000年4月号、爾来240号、そのスタートから今まで、ずっと表紙デザイン、ロゴ(数回変わった)、会社のロゴ、そしてそ...
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    一昨日の稽古(2)

    昨日は肉づけのところで終わった。いうならば、粗い像をイメージはだいたいできた。でもまだどちらむいて歩いたらいいのか、逡巡のところ。 俳句に 「集団の落葉が渡る交差点」 というのがある、昨年2月、ある交差点で信号の変わるのを待ってると、一陣の旋風(つむじ)、数枚の落葉が滑るよ...
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    昨日の稽古

    これは演出の小森ちゃんが稽古の場で言えなかったことを外野から見ていて思う事や、稽古風景や内容で私なりに思うことを勝手に書いてみたく… 昨日の稽古、なかなか良かった。いつもそうなんだが、台本が決まってさらっとうわずっぱりで読むと、これほんまに舞台になるの?という印象をみんなも...
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    昨日・道化座「ともちゃんち」 於・神戸文化ホール(中)

    1月23日(木)平日午後2時半~の公演というハンディキャップのある平日、昼間公演、 それが客500名という快挙、1回だけの公演、いくら県や市が後援についた、震災芝居、タイミング、読売と神戸新聞が直前パブリシティを入れてくれた、等のバックアップがあったとしても、何故にこれだけ...
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    原圭太郎君が…

    昨日、原圭太郎くんが稽古に参加してくれた。そして出演してくれることになった。 彼のプロフィールはおいおい紹介するとして、第7回公演にこの大きな助っ人が加入してくれ、作品の成否に大きな力を得た思いである。 もう10数年前になるが、劇団自由人会の「キネマ ラプソディ」に出演依頼...
    30 Write a comment

    いよいよ劇団ぷらっと第7回「キッスだけでいいよ」始動!!

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    劇作家・高橋正圀という人

    作家高橋正圀氏のインタビューがあった。 「表現するということ」…劇団に入ってくる人は多くないけれど、表現活動をしたい人は増えている。職のない若者が多い中で、芝居という職をもっている、表現することができるというのはいいことだと思う。物事を「考える」うえで「表現すること」が実は...
    16 Write a comment

    わが家の客 作・喩栄軍

    須永克彦氏の偲ぶ会の折に、案内されていた神戸学院大学グリーンフェスティバル公演に行ってきた。中国現代劇「2018年中国演劇ベストプレイに輝く喩栄軍の最新作と紹介の作品である。 中山文さん(神戸学院大の准教授)の翻訳により、伊藤茂(同大教授)が台本化した作品、中山さんはこの戯...
    123 Write a comment

    わが家の客 作・喩栄軍

    須永克彦氏の偲ぶ会の折に、案内されていた神戸学院大学グリーンフェスティバル公演に 行ってきた。中国現代劇「2018年中国演劇ベストプレイに輝く喩栄軍の最新作と紹介の 作品である。 中山文さん(神戸学院大の准教授)の翻訳により、伊藤茂(同大教授)が台本化した作品、中山さんはこ...
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    「キッスだけでいいわ」キックオフ

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    森繁コレクション(序)より

    今日、六十数歳になって、役者は技巧だけではどうにもならないと悟らされた。役者はその人物がもち魅力が第一で、それを役者の華というのだろう。つまりは役の人物と本人とをまぜ合せてお客の心に生きるようにならねば、人は銭を払ってみにきてくれないことを知った。 役者はピンとキリを知って...
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    森繁久彌コレクション

    今日、手元に来た「森繁久彌コレクション」 先週、朝日新聞に「森繁久彌コレクション全5巻」が発売されると記事が載った。 会社のすぐ近く、垂水センター街にある「流泉書房」の店長に予約入れる。 そして今日、635P の第1巻「道ー自伝」がここにある。 結婚してすぐの頃、神戸文化...
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    昨日、劇団幹部(?)4人、いつもの森井本店にて

    昨日、今後の運営をどうしようかとの話合いを持ちました。併せてキャスティングの話、この作品、また多くの人の手助けを伴う作品だけに、このキャスティングが大きな仕事、主にこれから演出小森さんの判断に任せていこうと。 それにしても2013年暮れに、劇団創ろうかあ、と何気ない話から、...
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