舞台は終えたが、まだブログを読んでくれている人が…
昨日、板宿の立正寺で第6回「葬キャン」の最終報告会と軽い慰労会が6時半から執り行われた。この日は、観に来てくれていたお客さんの芝居に関しての反応や、各人の本番に臨んだ印象と終わった感想等をひとりづつ語り合った。それに、劇団恒例のチケット販売協力へのお返し(インセンティブ)の支払いと劇団員へのギャラ支給の日でもあった。客演へのギャラは楽日の公演前に全員が楽屋に集まり、劇団員からのお礼としてお渡しすることを恒例化している。 劇団ぷらっとは、原則出演者および演出含めスタッフへは金額の多寡にかかわらず、毎回ギャラを発生させている。そんな大きな額ではないが…。 これは、芝居が好きでも常に手弁当で無報酬での協力には、限度があるし、協力が続かないと思うことからで、幾ばくでもギャラをもらうということはなんとも役者やっていても嬉しいものである。そして役者に自覚が生まれるものだ。そしてチケットをたくさん打った者、ガン会ってくれた人へのお返しとして、あるパーセントをキャッシュバックしている。意外にこれが大きいのである。 こういうシステムにしたのは、創立4名の合意ではあ