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昨日、寺で稽古したら…
今度の芝居にでている中山さんは、正真正銘のお坊さん、日蓮宗の立正寺の住職である。板宿の寺を預かり、すでに35年にもなる。本家は福知山の名刹の寺、90になる高僧の父上が現役で今もいる。 我々は日曜日はいつも稽古場所としてこの立正寺をお借りしている。勿論、お布施を払って…この寺...


稽古、観た見た!
順平さんから「宏昭、たまには稽古、観においで」と声がかかったので、昨日の夜、道化座の稽古場に行ってきた。なんと、キャスト、全員が参加していた。 中には、風邪ひいてマスクしながら、それでも参加、みんなこれで喰ってるわけじゃないのになあと思いながら…真剣にこちらも観てしまった。...
いよいよ明日から3月…
今、チラシ制作を劇団ぷらっと座付デザイナーの小林正美さんに依頼している。今週末に第1稿があがってくる予定だ。過去、第5回まですべて小林作品である。 わたしは、多忙な小林さんに「ずっと劇団のデザイン系はお願いしたい、ずっと付き合ってくれ」と。それに殺し文句で「寺山修二が若い横...


役を演(や)りきる!
稽古…10年ほど前ある劇団から「芝居に出てほしい」とオファーをいただいた。そして稽古場へ。ほとんどが外部から招かれた役者ばかりで、練習前のストレッチにもそれぞれの個性が出ている。一時間前からゆっくり柔軟体操をして臨む者、ぶつぶつ歩きながら滑舌訓練の「あめんぼ赤いなあいうえお...
この台本、読んでもらった…
ある人に「葬儀はキャンセルできない」を読んでもらった。感想を聞かせてもらった。 「ありがちな芝居仕立てのストーリーだね」と。「でもこれ芝居になると…たのしみな舞台になるねえ」…かなり興味を持ったようだ。 「前半は、テレビドラマや映画にもあるような筋立て、ドラマ、格別意外性を...
前回のつづき…
ユーチューブで「男はつらいよ」の寅さんの、面白い、笑えるところのダイジェスト部分ばかり集めたシーンをよく見る、なんども見ても笑える。なんでだろう。 枝雀さんが笑いのツボは「緊張と緩和」だと言った。緊張を高めていって、ストーンと緩和する。これが緩和ばかりだと冗漫かつだれる、関...
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