• 中川順平

いよいよ劇団ぷらっと第7回「キッスだけでいいよ」始動!!

最終更新: 1月10日

昨日、1月8日、劇団ぷらっとがいよいよ始動した。場所は劇団道化座岩屋スタジオ。毎年、馬場さんに無理言って最高の環境の稽古場を貸してもらっている。

今回出演者が全員で15名(2役5人入れて。だから20人が出演の芝居である)。大所帯である。今回の出演者の中に「劇団ぷらっと旗揚げ公演2014年」に出演してくれた高橋賢ちゃんが出演してくれる。彼はオーストラリア国籍、関学に来て芝居に魅せられ関奈月という劇団をつくり公演していた。それを偶然に観に行き、なかなか達者なんで、見終わったあとに出演依頼を直接本人に。その時台本を手渡し、読み終えて出演を快諾。

彼との出会いの不思議さは、さらにある。私の元いた会社で私の庶務をしてくれていた女性(まーびん)が、オーストラリア人と結婚してオーストラリアに住んでいて、あちらでデザイン系の仕事で世話になっている会社の社長が賢ちゃんのお父さんだった。なんとも偶然の出会い、そのお父さんは2014年の公演の際に、北海道からおじいちゃんおばあちゃんを連れて、神戸まで彼の出演を観にきてくれたのだ。なんとも感動の話、そしてその賢ちゃんが2年前、紹介してくれたのが、大月航(わたる)くん(大学生)、今県立大の学生、エクステという劇団にも所属の学生俳優、なかなか達者な役者、2年前の「ディアマイパパ」で私の息子役をやってくれた。今回も出演してくれる、いうならば団友である、そしてある、賢ちゃんが昨日仕事終えて稽古に参加の折に、関学の学生で今芝居真っ最中の結城全一郎(芸名)を連れてきてくれた。そしてその場で出演OKとなった。これでキャスティング14名完了、あと一人ギターが弾ける若者がいるのだがまだ決まっていない。誰か名乗り上げてくれないか?40才ぐらいまでならまあ大丈夫、禿げてさえいなければ…。(笑)


初参加の男優もいる。御年はまあほどほどいってるが、学生時代演劇にかぶれ高校大学芝居漬け、社会人になりNHKの朗読教室に通っていて、東京ではかなり朗読公演も積んだ竹村孔一がいる。

なんと、それが奇縁なもので、すでに劇団ぷらっとでは常連となっている森本隆彦くんと兵庫高校時代の同級生だったのだ。二人は知らなかったらしいが。森本君いわく「演劇部があったことも知らなかった」と。卒業アルバムにしっかり二人は載っていたのだ。竹村君はある上場会社の重役、そして終えて故郷神戸に夫婦で昨年帰ってきた。私の大学の後輩、学生時代「ここ演劇部ですか?入部したいんですが」と飛んで火に入るなんとか入部。昨年神戸で飲んだ時、「昔のように芝居やらないか?」と誘ったら「お願いします」と即答で返ってきた。なんか不思議ないろんなキャリアの持ち主が集まってきた。まさにこれこそドラマ的である。

勿論、住職の中山さん、昨年奇怪な東北弁で一世風靡?した那須さん、健在に出演である。

それにあと一人、なかなか達者な俳優が舞台を務める。これが楽しみ、その俳優が来週来る。


女優陣では、美人で人気(私の友人たちは彼女を観にくる、それも東京から)の安達紗弥ちゃん、昨年に出演いただいた、大月航くんの芝居を観てファンになったと本人が言う田村容子ちゃん、関西のおばちゃん役では「いるいるそんなおばさん」で大人気だった。そして今回初の鹿田久子ちゃん、田村んさんとは劇団神戸の研究生時代に同期だった?関係で紹介され、そして出演、広島は因島出身なんだが、しっかり基礎のできてる演出家小森ちゃん一押しの女優さんなんである。女優は小森演出に任せておけば、まあハズレなし。今までの実績がある。あとは劇団の昔の美人たちが固める、福島さん、三宅さん、そして今回、入団2年目で芝居経験も2年目、まさに実績1年の新人に近い朝山千里が、主役を演じる。それもかなり難しい役を。これから特訓となるであろう。

乞うご期待~!!!


■2020年5月21日(木)~24日(日)、7回公演。場所は神戸アートビレッジセンター。

最終日24日の打ち上げ会場はすでに予約を完了している。

退路は断ってある。これが制作部長の仕事なり。

お楽しみに。(順平)


61回の閲覧

最新記事

すべて表示

昨日の稽古報告

のところ、家族のご不孝、ご自身の病気(風邪、腰痛など)で、稽古がなかなか揃ってできず、代役人の稽古が続く、演出も忸怩たる思いで、来ているメンバーだけがより深く稽古できるシーンを、繰り返しやる。まあ、これも必要なことで、過去の稽古でもここまで密にできたこともなかったような気がする。 ただ気を付けないといけないのが、稽古できてる人と欠席でできていない人に差が生じて、後(うしろ)に引っ張られることだ。す

役者ほど素敵な商売はない(2)

読み終えた、市村正親のこのタイトルの本を。中でも本にアンダーラインを引いたところを紹介しよう。おそらく役者をしている人が、疑問に思ってることやどうしたらいいか分からないままのことなんかの回答になれば幸い。 芝居はすべて〝見る”ことから始まっていると思う。役者は目と目でものが言える。目と目で支え合える。やっぱり“見る”ことは、とても大切なんだよね。…実感する言葉だあ。 あえて役者が力を半分におさえて

「役者ほど素敵な商売はない」市村正親…新潮社刊

昨日の朝日新聞朝刊にこのタイトルの著書紹介が載っていた。私の会社の1階に 「柳泉書房」(元三宮にあった。店主の祖父が立上げ神戸でも有名な書店、垂水に移ってきたのが昨年。以来懇意にさせてもらっている)がある。店主に「今日新聞で見た、このタイトル入ってる?」に即答で、「電話あるかと思い用意してあります」と。 カバーをつけてもらい、秘かに読みだした。私のクセで本にアンダーラインを引いていく、昨日は板宿で