• 制作部長 乾 宏昭

最後の稽古を終えて…制作側から


昨日、「葬儀はキャンセルできない」の最後の稽古を陰で邪魔しないように見てきた。

いやあ、感動ものだった。2回通し稽古を観た。1回目、もう汗だくの芝居、2回目、少し力が抜けて洒脱さもでてなかなかいい稽古だった。音響の松尾さんご夫妻がしきりに笑ってる。演出の小森さんまで、おもわぬ役者の動きや、今日初めての役者が自然とでてきた動きや言い回しに、突として笑ってる。

今回の本番を象徴するような反応だなあと陰でみていた。これは…と思ったのだ。楽しみだ。

あとは休憩なしの1時間40分ぐらいの芝居、一気に突っ走れる体力があるかどうか、特に順平さん、もうお年だし、稽古でも周りに触発されて無理してハーハー言いながら汗だくでやってる、途中心臓止らないか心配だあ、まあ本人にそれを言えば「バカ、役者ってのはなあ、それが本望だあ」というのが見えてるから言わないが。

過去5回、この劇団の芝居に付き合ってきた、今回は台本選びから難航し、2派に分かれ最後は演出預かりになった。

そしてこの台本、劇団演出部と文芸部で潤色し、ここまで持ってきた。途中、最後まで持つだろうかと懸念はあったが、昨日見た限りでは、今までの作品に比しても、いや、今までの中でも…かもしれない。これ以上は言わないが。

おもしろい、乞うご期待だ。 

今から道具運びだ。今回、道具の中で「棺」が…いやいや、これも言うまい。本番をお楽しみに。(宏昭)


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