• 中川順平

そして、劇団ぷらっと、第7回公演が決定


高橋正圀氏の作品、「キッスだけでいいわ」…なんとも気恥ずかしいタイトルですが、これがなんとも切ない、ドラマチックで人情味あふれる作品なんです。ある町の演劇鑑賞会の過去30年ぐらいの昨比のなかで、聴衆の「おもしろかったランキング」で上位に今でも位置する作品で、私などこれを読んだとき、三度、ウルっと来て、もう途中からこれやろう、やりならこれは誰でこれはこう、そしてヒロインのフィリッピーナは???誰にする?いやこうか、いやああか、なんて読み終えてから2時間ばかり頭のフィールの中で遊んだぐらい楽しい作品でした。

この高橋正圀氏、山田洋次監督の愛弟子というか助監督を長く続ける方で、釣りバカなどの脚本を多く描いています。

第7回はこの作品、すでに演出小森清太氏より先方事務所に作品利用の許諾を問い、承諾を得ました。

いよいよゴーです。

取り急ぎ、ブログ開通と昨今の動きをお知らせします。


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昨日の稽古報告

のところ、家族のご不孝、ご自身の病気(風邪、腰痛など)で、稽古がなかなか揃ってできず、代役人の稽古が続く、演出も忸怩たる思いで、来ているメンバーだけがより深く稽古できるシーンを、繰り返しやる。まあ、これも必要なことで、過去の稽古でもここまで密にできたこともなかったような気がする。 ただ気を付けないといけないのが、稽古できてる人と欠席でできていない人に差が生じて、後(うしろ)に引っ張られることだ。す

役者ほど素敵な商売はない(2)

読み終えた、市村正親のこのタイトルの本を。中でも本にアンダーラインを引いたところを紹介しよう。おそらく役者をしている人が、疑問に思ってることやどうしたらいいか分からないままのことなんかの回答になれば幸い。 芝居はすべて〝見る”ことから始まっていると思う。役者は目と目でものが言える。目と目で支え合える。やっぱり“見る”ことは、とても大切なんだよね。…実感する言葉だあ。 あえて役者が力を半分におさえて

「役者ほど素敵な商売はない」市村正親…新潮社刊

昨日の朝日新聞朝刊にこのタイトルの著書紹介が載っていた。私の会社の1階に 「柳泉書房」(元三宮にあった。店主の祖父が立上げ神戸でも有名な書店、垂水に移ってきたのが昨年。以来懇意にさせてもらっている)がある。店主に「今日新聞で見た、このタイトル入ってる?」に即答で、「電話あるかと思い用意してあります」と。 カバーをつけてもらい、秘かに読みだした。私のクセで本にアンダーラインを引いていく、昨日は板宿で