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神戸新聞と今思うこと

今年も、神戸新聞の溝田記者が取材をしてくれた。そして取材後1週間おいて早速記事にしてくれた。

5月11日(土)の町かに「現代人の孤独感 笑いに」というタイトルでカラー写真付きで掲載された。

すると70数名の方がその日中に、フェイスブックに見たよ、と。それには劇団員の朝山チーちゃんがSNSで「載りましたあ」と一斉に拡販した結果であった。

時代である。しかし、この時代にあって紙メディアがまず発端で事をお越し、それをSNSで一気に拡販、すでに私の所に「何日の予約とれますか?」と電話が数件、かかってきている。

今日で2日目であるが、反響が年々すごい。僕はアナログな人間なんでこの新聞紙擁護論者でもある。新聞、やはり記者の意図がある体温となって表出されている、だからそれに反響する、しかしネットに体温を感じない、まるで機械のもつ冷たさみたいなものか。だから事実を余情を入れずに流しているだけ、だから反響が少ないのだろう。有っても機会的、すぐキャンセルしたり連絡もせず来なかったり。

今回の取材の内容も良かった。溝田さんにいつもいうのだが、「昨年は何人から予約が入った」と。

今年も今週1週間でさらに伸びるだろう。今日増田屋でランチしているとこに電話「あの~、毎年行ってるんですが、〇〇と申します。主人と行きたいので、夜の時間2名よやくできますか?」そのやり取りを聞いたわが社の女性社員2人が「予約ですか?すごいですねえ、神戸新聞」「いや昨晩もおそくかかってきてなあ。それからあの須磨の〇〇先生の奥さんから、今年もいくわあとあった、新聞見たよ、嬉しいよなあ」溝田くん、ありがとう。今年も快調に読者が読んでくれているようですよ。その話を溝田くんにすると「他の劇団ではそんな話あまり聞かないですよ、ぷらっとさんだけですよ、そんなに予約が入る話は」とも言われた、なんか嬉しかった。

新聞、僕は高校の時から毎日読んでいる、もう読まないと一日が始まらないぐらい、そんな人はたくさんいる、決して悲観するなかれ、新聞記者さんよ、新聞は社会の正義だし、国の文化度をあげるものだし、人をつなげる投網みたいなものだ、ネットやSNSには負けてはいません、素晴らしい人類の智慧ですよ。サンクス(順平)

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